現地校で、普段は英語で学ぶ子どもたちにとって、日本語で、日本の教科書を使って学べることは将来選択の大きな希望となります。西大和学園補習校では、情熱あふれる教員が、質の高い授業を行います。また学校行事や友人・教職員とのコミュニケーションを通じて、高いレベルの日本語力の習得と豊かな人間形成を目指します。土曜日の半日、重要な基礎事項に絞って効率よく学ぶ。他の習い事も諦めない。西大和学園補習校は、そんな皆さんを応援しています。
西川 勝行
西大和学園補習校 校長
日本の教員免許保持教員を中心とした教員チームが指導します。また、西大和学園カリフォルニア校(全日制)の職員も多く、日本の奈良西大和中高、全日制のカリフォルニア校で培われた学校のノウハウを存分に発揮します。 教員免許を持った教員の最大の強みは、日本の学習指導要領に沿ったカリキュラムを構築し、学習する内容のめあてやその意味を明確に意識した指導ができること。ただ、教科書に書いてあることを教えるだけでなく、情熱と使命感を持って教育に当たります。また、免許を持たなくとも、西大和学園が子どもたちの未来に懸ける思いに共感し、愛情をもって授業に臨むことのできる教員がそろっています。安心してお任せください。
日本語で日本の教科書を学びたい。スポーツをはじめ習い事も続けたい。 そんな、保護者の熱い思いで形作られてきたのが西大和学園補習校です。限られた時間の中で各教科の達成目標を充分に絞り、午前を中心としたカリキュラムで、学年相当の教科書を学ぶことができます。およそ午後1時には下校となり、午後からをスポーツや家族団らんに有効利用できます。 本校を表すもっとも特徴的な授業が「国語②」です。漢字学習を中心とした語彙力の定着を図る授業で、1コマを使って読みだけでなく、「書き」にも力を入れます。特に低学年のうちに書き順や字形を丁寧に学ぶことは、漢字習得の成否に大きく影響します。せっかく学ぶなら本校の国語②の授業でしっかりと学ぶことをおすすめします。
始業式、卒業式など、学校教育全般を通して日本の文化や習慣を積極的に伝えていきます。また毎年実施する三校舎合同大運動会は2000人規模の大行事で、大いに盛り上がり、日本の運動会を家族全員で満喫していただけます。 卒業後も高校生ボランティアとして沢山の卒業生が毎週土曜日お手伝いに来てくれるのも特長のひとつであり、補習校で学ぶ意義や価値を次世代に引き継いでいく大事な役割をしてくれています。
年間約40回の授業日数、土曜日4時間授業の限られた時間の中で、普段は現地校、土曜日は日本の学校に通う仲間と共に学びます。スナックタイム(軽食時間)では、土曜日にしか会えない友人との関わりや語らいも楽しみの一つです。教職員は子どもたちに寄り添って、時に見守り、時に励まし、その成長を共に喜びます。始業式・入園式・入学式など日本式の式典に加え、6月上旬(例年)には三校舎の子ども・家族が一堂に集う日本式の大運動会を挙行。季節行事も随時取り入れ、日本の文化・習慣に親しむ機会も大切にしています。
未知の世界に深い関心を持ち、自己の可能性を最大限に伸ばす人間を育てる。
人間尊重の精神に基づき、他人の価値観を尊重し、信愛の情を持って人に接する心を養う。
心身を錬磨し、たくましい精神と体力を育てる中で、何事にも公明正大で、責任をもって やり遂げる気概と困難に打ち克つ力を育てる。
高いレベルの日本語、文化習慣、日本語による思考力、表現力を習得、様々な学校行事や友達、教師とのふれあいを通じて、豊かな人間形成を行い、他の文化を認め受け入れる柔軟性や、いかなる困難にも打ち克つ忍耐力、判断力を培う。
詳細はこちらから新型コロナウィルス感染対策のため、全ての学校見学会・説明会は予約制となっております。
出願に必要な書類や手続きの流れをご確認いただけます。
本学園に掛かる費用をご確認いただけます。
作曲:矢沢永吉
作詞:糸井重里
つよいからだ まけない勇気
青い空に もらった たから
つよいこころ やさしいきもち
太陽に 愛され育つ
ちからかして ちからをかりて
わけあう知恵 わけあう実り
小さな手を つないでゆこう
西大和 集うなかま
よろこび かなしみ 集め
いくつもの 夢を つむぐ
ありがとう 今日を
父のつよさ 母のやさしさ
贈りものは こころのなかに
光と風 吸いこみながら
見えないつばさ ひろげ
鳥より 高く速く
飛べるよ 遠く明日へ
ありがとう 今日を
ありがとう みんな
ありがとう みんな